タイヤ交換の時期は突然にやってくるかもしれません。車の故障は何でもそうですが、予告なくやってくる場合が多いものです。あなたももしかすると、いつも通りにスタンドで給油している際に「タイヤが減っていますよ。このままだとバーストするかもしれませんから、取り替えたほうがいいですね。ちょうど今セールをやっていて、お買得なタイヤがありますから、お見積もりだけでもいかがですか?」と言われたらどう思いますか?大抵の方であれば、自分のタイヤの状態が危ない、このままだとバーストする、今安いタイヤがある、というセールストークそのままに、タイヤ交換を検討すると思います。
スタンドの店員さんは、もしかするとあなたにタイヤを売りたいがために言っているのかもしれませんし、さらにもしかすると本当に危ない状態を教えてくれているのかもしれません。自分でいつもタイヤを点検していて自分のタイヤの状態がわかっているならまだしも、大抵の方は専門家の意見を参考にすると思います。それでいいと思います。
一番大切なのは、自分のタイヤの状況を良く知る事です。スタンドの店員さんはそのきっかけをあなたに与えてくれたのかもしれません。もし、声をかけられたのであれば、素直な気持ちになって、一度しっかりと話を聞いてみることをお勧めします。自分のタイヤの状態はどうなっているのか、このまま走り続けるとどうなってしまうのか、取り換えた方がいいのか、今は安いのか、もっと安くならないのか、自分で確認してみることが大切です。
今申し上げた中で一番大切なのは、自分のタイヤの状態がどうなっているのか です。自分のタイヤの状態を把握して、取替が必要なのかそうでないのかを聞いてみて下さい。本当に危ないのであれば、店員さんはそれだけ気持ちを込めて説得にあたるでしょう。ただ、販売本数の獲得、売り上げアップのために言っているのなら、それは見ていればわかるでしょう。とにかくあなたが自分の車の状態に目を向けるチャンスを与えてくれたことに感謝しましょう。そして、余裕があれば、是非一度話を聞いてみて下さい。
]]> タイヤ交換 スタンド 良いきっかけの一つだから...高いとか安いとか、考えてしまうときりがありません。スタンドでは相場より高く販売する事はないと思いますし、販売側でも安くしてでも販売したい事情があるのかもしれません。タイヤも随時在庫状況が変化するでしょうし、そのタイヤタイヤで状況と価格が違うと思いますので、タイミングが大切でしょう。もちろんあなたが必要ないと断言できるのなら買わなくて良いのです。少しでも不安になるのであれば、また、店員さんが熱意を持って説明しているのであれば、それはあなたのタイヤ交換の時期なのかもしれません。
車の安全はお金をかけることである程度は対策することができます。頭から否定するのは簡単ですが、タイヤに関しては是非一度話を聞いてみる事をおススメします。
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任意保険にロードサービスが付いてくる時代になりました。
いままでJAFに入っていた人や、これから車を持とうと考えている方は考えることでしょう。
同じようなサービスに2つも入るのは勿体ない、どちらか1つでいいのではないか?と。
大抵の場合、自動車任意保険のロードサービスは契約と共に付いてくる場合が多いものです。対してJAFは任意ですから、どうしても対象から外される場合が多いようですね。
任意保険のサービスは外せない、だからJAFはいらないかな?と思っている人、多いのではないでしょうか?
はじめにハッキリと申し上げておきますが、私の立場は中立で、どこの組織を支持しているとか、どこかから紹介料をもらってこれを書いているとか、そのような事は全くないことをここにお約束いたします。
その上で聞いていただければと思います。
任意保険はサービスの一環としてロードサービスを始めていますが、保険会社ですからこれが専門ではありません。あくまでも保険会社から依頼された人達が仕事にあたっています。
対してJAFは歴史があり、ロードサービス一筋に取り組んで来ました。これだけを専門に行うプロの集団です。そして契約は皆さまと直接行っています。
任意保険付随サービスは、よく確認する必要があります。保険の約款をよく読める方は少ないと思いますが、小さな字でいろいろな難しい事が書いてあります。とある保険会社の場合は、キーをロックしたとか、バッテリーが上がってしまったなどのケースでは有料となるのを御存知でしたか?保険会社付随のロードサービスの場合、あくまでも事故を起こしてしまった際のレッカー代に限られたものが、かなりあります。
例えそれが無料であっても、回数に制限がある場合がほとんどです。保険会社のパンフレットにはJAFの代わりになりそうだと思わせる情報が上手に書かれていますが、悪いことは前に押し出さないのが保険会社のやり方です。結果として、いざという時に有料だったり、何度も使えないという結果になります。
世間一般では「JAFなんか...」という意見が多いようですが、私は違うと思います。
元JAFの隊員と一緒に仕事をした事がありますが、彼らはとても厳しい訓練を日々重ねています。新しい電気を使った車の緊急時の取扱いや、電気切れの際の処置などは、既に徹底教育されています。
バッテリー上がりやタイヤのパンク、キーの閉じ込みやガス欠などでも、電話一本で駆け付けてくれます。年会費を払っていれば、これらの作業は無料です。
そして、JAFに対しての気持ちが離れている人は、JAFのサービスのもう一つを御存じないのです。それは、各種施設の割引です。
つい最近、管理人は熱海の温泉旅館に親を連れて行ってきましたが、その際、大人4人で、宿泊代から1人500円、プラス飲食時に500円のドリンクサービスがあり、これだけで一年間の会費をペイする事ができました。
さらに、様々なプレゼントにも応募できますし、機関紙JAFメイトの内容は折り紙つきです。
今、力を入れているサービスとして、会員証提示でガソリンが会員価格で給油できるスタンドが増えています。旅先ではどうしても燃料代が高くなりがちですが、このサービスを使えば給油するだけで家族にジュースを買ってあげられる位を節約できます。
このように、私たちドライバーとの直接の契約ですから、何に対してもJAFは私達の事を常に考えてくれています。
対して保険会社はあくまでも保険会社であり、事故の処理や契約内容の見直し、いかに保険料収入を上げるか、いかに事故時の支出を抑えるか、評価損などの厄介な対応をいかに「かわす」かなどをいつもいつも考えています。ロードサービスが付随しているのは、あくまでも付加価値を上げて保険を契約して欲しいから、すなわち自分達の事をまず考えているからであって、私達の事を考えてくれているものではありません。余談ですが、保険料値上げに踏み切る前にやることをやっていない、損保会社の営業総合職社員の給料を全く見直すことなく、安易に契約者に負担を求めるという姿勢に、管理人はかなり憤りを感じています。彼らの年収は40代で1,000万円を軽く超えます。
何かがあった時、その違いはハッキリします。
保険付随のロードサービスはあくまでも予備的な存在です。特に初心者の方は、保険付属のものが万全だと考えないで下さい。メインはきちんと個人でJAFに加入される事を強くおすすめいたします。
繰り返しますが、様々な状況を経験してきた管理人からのアドバイスです。
しかし時代は変わり、終身雇用は崩れ、収入や将来の年金でさえも不安定な状況にあります。車を欲しいと思う若者は必然的に減り、車に対してステータスも何もなくなっているのが現状です。社会の情勢を考えるなら、これは仕方のないことなのかもしれません。
昔のサラリーマンは、車の維持費やローンを何とか払える位のお金をもらう事ができました。でも、今はどうでしょう?自動車税に年間5万円、二年ごとの車検に15万円、毎年の自動車任意保険に20万円、そして維持費としてのガソリン代、オイル代、バッテリー代、タイヤ代、高速代、駐車場代、そして車自体の支払い、ローンを払って行くなんて、考えられるでしょうか?
就職活動そのものから、時代は変わってしまったのです。団塊の方々が何だかんだ言っても、時代が時代なのです。就職も厳しく、保証もない社会で、これほどの負担を強いられる車の維持を好んで行う者は減って当然です。
車ないから、で済ませてしまうのもいいですが、さっと借りる事ができれば、それもまたスマートですよね。
日本人は秀逸です。時代と共に、私達の理にかなったサービスが生まれています。
カーシェアリングという言葉を聞いた事があるでしょうか?
必要な時に、必要なだけ車を借りる制度です。レンタカーよりも手軽で安いのが特徴です。
スマホから簡単に予約できるのも嬉しいです。
場所によっては、マンション駐車場でもカーシェアリングしている所があります。これは便利です。
少し前まで空いていた駐車場が、もしかするとカーシェアリングの車の駐車場になっているかもしれません。
入会は、個人であればオンライン入会申し込みが可能になっています。料金プランを設定し、クレジットカードを登録し、免許証の画像を送付します。必要事項に記入すれば申し込み完了。その後資料が送られてきて、受け取り後に連絡し、会員となる事ができるシステムです。
詳しい内容はコチラでご案内しています。是非ご覧になってみてください。
自動車任意保険の保険料は、年齢と共に安くなるのが原則でしたが、ここへきてその状況も変化しつつあります。背景には、高齢者の事故が多発しているという現実があります。
皆さまもテレビ等の報道でご存じかもしれません。
誤ってアクセルとブレーキを踏み間違えるという信じがたい事故が、高齢者に多く発生しています。個人を責めるわけではありません。これは、人間の高齢化、そして、高齢化社会を作ってしまった私たちにも原因の一部はあるのです。
この現実を受けて、自動車任意保険に関しても、対策がなされています。
自動車任意保険の更新のお知らせが来て、驚いた方も多いのではないでしょうか?
具体的には、高齢者ドライバーを中心にして、保険料が値上げされています。通常は数パーセントのレベルですが、今回はかなり大幅な値上げとなっています。
一例を出してみますと、70代では平均5,490円の値上げ、60代でも平均4,550円の値上げとなっています。この年代の方たちは割引も効いていて、おそらく自動車任意保険料は5万円にも満たない方が多いのではと推測しますが、その中でのこの金額ですので、かなり思いきった措置になっています。
この値上げには、ただ単に高齢者の事故が多いというだけではなく、様々な社会情勢も影響しています。
車離れが進んで、若年層ドライバーが減っていること、それが収入減になっていることも大きな要因になっています。それに加えて直接の原因である高齢者の事故増加、それに伴う支払い増、保険会社も対策を打たねばならなくなったのです。
最終的には、日本の損保は全て同じ体制になります。付き合いがあるのなら、慌てて変更する必要はないでしょう。
しかし、年に数千円の値上げもキツイ用なら、見直してみるのも一つの方法です。今はインターネットを使って簡単に見積もりが取れますので、契約する、しないは別として、外資系の会社がどの位安いのかを調べてみるのもいいでしょう。インターネットなら、沢山の会社の見積もりが瞬時に行えます。是非活用してみてください。
皆さんがお住まいの地域にもよりますが、一家に数台の車がある場合、その何台かは軽自動車だと思います。
地域によっては、車に乗りたくなくても、車が嫌いでも、車を運転しなければ生活できない地域があります。
あなたはコンビニには何で行きますか?病院は?郵便局は?銀行は?
これらが全て足であれば問題ないのですが、日本は都市部だけで構成されている訳ではなく、都市部から少し離れた地域にも人が沢山住んでおり、この地域に住んでいる人達は大抵の場合、このようなところに行くのに車を利用しています。
一人に一台という家庭も少なくないはずですね。
このように一家で何台も持つとなると、車の維持費はとても重要になって来ます。少しでも安いものを考えるなら、必然的に軽自動車ということになるのですね。
軽自動車の維持費がどの位安いかを見てみましょう。
]]>また、軽自動車はどのパーツも小さくできていますので、ありとあらゆる維持費が安くなります。
オイル交換をする場合、オイルエレメントも小さくて安いですし、量も少なくて済みます。
バッテリーが上がってしまった時にも、ホームセンターに行けば、とても割安なバッテリーが新品で手に入ります。(大きな特殊車になると、3万円近くするバッテリーが2つ必要な車種もあります)
車検の際の整備代金も、軽自動車は比較的安く設定されている場合が多いようです。
タイヤやホイールを取り替える場合も、乗用車の扁平タイヤなどと比べると、販売価格には天と地の差があります。
高速道路の通行料も、軽自動車は別枠で安くなっています。
とにかく、小さいので、何をするにも普通乗用車などから比べると安いのですね。
でも、今は軽自動車も人気があり、新車で買い求めるなら200万円程する車も出てきていますので、新車価格だけで見るなら割高感もあるかもしれません。
今まで申し上げたように、新車の価格が例え高くても、その後の維持費が格段に違ってくるのが軽自動車なのです。
とにかく走ればいい、通勤になくてはならない、走り云々よりも維持費の安さが優先、という価値観をお持ちの方でしたら、軽自動車はピッタリの乗り物だと思います。主婦の方々に人気があるのもうなずけますね。
車が生活必需品の地域にお住まいの方で、特にこだわりがないのであれば、軽自動車がおススメです。以前はバイクが大きくなったような感が否めませんでしたが、排気量など数々の規制緩和等を経て、軽自動車は独自の進化を遂げ、ここまでになりました。
アメリカさんが狙っているようではありますが、何とか私たちの生活を脅かすような事にならないようにしてほしいものですよね。
がんばれ、日本の軽自動車!
かつて、20年以上も前になるでしょうか、自動車には更に物品税がかかっていました。どのようにして課税されていたのかというと、新車販売の車両販売価格にそのまま上乗せされていたのです。ですから、明確に物品税は5万円ですよ、というのが消費者には全くわからない仕組みでした。当時新人だった私たち販売員も、そんな税金が車にかかっているとは思いもよりませんでした。
この自動車に対する物品税を意識するようになれたのは、身障者の方へ車を販売する機会があったからです。身障者の方は、身障者手帳を提示することで、この物品税が免除になっていました。ですから、我々販売担当者は、身障者の方へ車を販売する機会があった場合に、この物品税を注文書の車両本体価格から差し引いて計算するという、こんな事を申し上げては怒られてしまうかもしれませんが、少し煩雑で難しい手続きが必要でした。
こちらのサイトでもご紹介しています通り、自動車は贅沢品という認識がまだあるのか、自動車にはそれこそ数限りない税金が課せられています。年に一度の自動車税はもとより、消費税はこれから更に引き上げられる可能性があります。車検毎に知らぬ間に徴収されている自動車重量税、ガソリンを入れればこれまた知らぬ間に計上されているガソリン税、そして財源を自由に使われてしまうようになった道路使用の料金と、地方ではなくてはならない自動車なのに、どうしてこれほどまでに税金がかかってしまうのでしょうか?
]]> 様々な業界や団体が、そのまた昔から嫌という程言い続けていますが、なかなか改善されません。唯一なくなったのは、この新車の自動車の車両本体価格に対して課税されていた、物品税だけです。バブルの時代のように経済が順調に回っているのならいいのですが、今の日本はご存じの通りで、氷河期とも言えるような経済状況です。全世界を見渡してみても決して経済が好転するような材料は見つけることができません。このような時代だからこそ、少しでも負担を少なくして、誰でも手軽に車を購入、維持できる制度、具体的には車に関する税金の減税や廃止を積極的に考えていただきたいものです。
]]>車の消耗品としていろいろなものがありますが、その中でもかなりのウェイトを占めるものにタイヤがあります。
普通の車のものを、国産のタイヤの新品で履き替えると、そのタイヤにもよりますが、最低でも5万円はすると思います。
車が生活必需品の人にとって、これは仕方のない費用と思っている方も多いようですが、実は安く上げる方法があります。それなりに手間がかかりますが、決して難しい事ではありませんので、タイヤ交換を安くしたいと思っている人は挑戦してみるといいでしょう。
まず、タイヤは国産のものじゃなければいけないと思う節もあるかと思いますが、国産のタイヤはとても高価です。日本ではまだまだ信用がない部分がありますが、韓国製やインドネシア製などの海外製タイヤでも全く問題ありません。そして、このタイヤはとても安いのです。
通信販売で購入すると、例えば、カルディナやセレナなどのサイズである、195/65/15と言うサイズで、スタッドレスタイヤの新品が、一本4500円であります。(いろいろと検索して捜してみて下さい)新品です。日本製なら中古でもこの価格ではありません。
そしてもう1つのポイントは送料です。商品価格が安くても、送料が高くては元も子もありません。一本1000円の所がありますが、これは高いです。全国一律、一本500円という所がありますので、ここを捜してみて下さい。
どうしてここまでいいきれるのかというと、実際に私が購入してみたからです。大事なのは、国産タイヤへのこだわりを捨てること、そして、取り付けだけをやってもらう事を悪いことだと思わないことです。
お金があるなら、もちろん国産タイヤにすればいいと思います。ですが、有名国産メーカーの新品のスタッドレスタイヤは、殆ど値引きなしで、15000円以上します。全部取り替えると7-8万円です。
これが、通販で外国製の新品を購入し、スタンド等で取り付けてもらえば、私の場合ですが、25000円で上がりました。約三分の一の価格で、同じ新品のタイヤが手に入るのです。
食べ物と違い、国産でも外国産でも、今はタイヤの性能に殆ど違いはありません。国内でもスタッドレスの場合は、頂上のメーカーだけ違うような感じがありますが、スタッドレスはゴムの状態によって性能が変化しますので、常に新しいものを履くようにした方が、国産にこだわるよりもよっぽどいいと思います。
このように、自動車のタイヤは国産というこだわりを捨てるだけで、三分の一の価格で購入できます。車検の際に突然いわれて困る事もあると思いますが、言われるがままにタイヤを購入するのはとても損です。仕方ないとあきらめないで、私の書いたことを思い出していただき、後悔のないようにして下さいね。
うっかりなくしていませんか? 自動車タイヤのバルブキャップ | 自動車タイヤを驚くほど激安で交換する方法!
自動車タイヤって店頭で買って交換すると、かなり高くつきませんか?実は店頭で購入し交換するという方法以外にも、驚くほど安く交換することが出来るのです。お財布に最も優しいタイヤ交換方法が知りたい方は必見です!
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車の買取査定|車買取りで損しない!中古車を最高金額で売却する裏技
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燃費の良い車を手に入れる選択肢は様々で、その中でもカーリースはオススメ。毎月定額で、自動車税などの税金はリース料に含まれているし、一定期間後は新車に乗り換えもしやすい。さらにクーポンを使えば車検も無料になるなどうれしいサービスが満載です。
著者である私も今回の大震災で被災しました。我が家は大きな川沿いにありますが、かろじて津波が少し下で止まり、奇跡的に助かりました。今回の震災を受け、車に関して様々考えた事がありますので、二点ほどお話したいと思います。
◆自動車保険は自分で研究する
今回宮城県の多賀城市というところでは、数千台規模で車が津波に飲み込まれ、多くの被害が出ました。私はてっきり、今回襲った津波と、自動車保険が言うところの「高波、洪水」は同じで、この車には車両保険の支払いが適用されると思っていましたが、実はこれが大きな間違いでした。
私が自動車保険取扱い資格の勉強をしていた時、車両保険のエコノミークラスは「カバとタコ」が担保になると教わりました。火災、爆発、盗難、高波、洪水 が担保になると教わったのです。今回のこの津波、高波ではないのでしょうか?洪水ではないのでしょうか?
この水は、地震に起因するものなので、「自動車保険的には」高波でも洪水でもないのだそうです。結果として、担保されないのだそうです。それはそれで仕方ありませんが、納得行かないのは保険会社のこの保険に対する考え方と実際に扱ってきた姿勢です。
担保されるものはただ1つ、「車両保険の地震保険特約」というものです。この保険はかなり特殊で、とある事情があり、殆どのセールスマンは貴方にすすめてくれません。会社からすすめてはいけないと言われている保険なのです。何故でしょうか?
]]> 通常の自動車保険は国の息がかかっています。少し下品な言い方で気分を悪くされる方には申し訳ないと思いますが、損害保険大手保険会社社員の給料が恐ろしく高かったり、上層部になると下請けを上手く使いながら、現場を考えない週休二日で仕事ができたりするのはそのためです。今回の原発事故を見てもわかりますが、体制は全く同じです。
この津波の被害を担保する特約「車両保険の地震保険特約」は、支払いが生じた場合に国が支払いを持ってくれません。全て保険会社の負担で処理するものなのです。当然のことながら、大きな損失になる可能性が非常に高い保険なので、保険会社は積極的に販売しないばかりか、説明さえしてくれないのです。
保険って、こんな事でいいのでしょうか?儲かるから販売する、儲からないものは販売しない、汚い言い方をすればこの通りです。
沢山の車が流された人の気持ちを察すると、いてもたってもいられません。このような事態に備えるのが保険であり、危険性の高いものに対しての備えを積極的にすすめる、説明するのが保険会社の役割であり、セールスマンの仕事だと私は思っています。でも現実は全く違います。この通り、被害者は車がなくなりローンだけを抱え、泣き寝入りをせねばならないのが現実の姿なのです。皆さんどう思われるでしょうか?
私たちは強くならなければなりません。自動車保険も言われるがままに加入するのではなく、うるさいくらいに質問して理解してその上で加入するべきだと思います。事故を考えるとやはり私たちは怖いので、言われるがままに加入してしまいがちですが、しっかりと疑問を持って、確認してから加入するように心がけましょう。具体的な提案を1つすると、車の契約時に一緒に保険を契約するのはやめましょう。さまざまな情報を収集した上で、納車までの間に考え、慌てて手続きすることのないようにしましょう。
◆借金のし過ぎに注意
それともう一点、車はこのように一瞬にして使えなくなる恐れのあるものだという事を覚えておきましょう。今回の津波は極端な例ですが、その他にも、もらい事故、突然の予期せぬ故障、雹などの天災、などなど、十分に可能性はありえるのです。車に全てを注ぎ込みたい気持ちは私もわかりますが、全てを注ぎ込んでしまうと、その時に失う物が大きすぎますので、あまり入れ込み過ぎないように我慢したいものです。
]]>
車の維持費で以外な盲点なのがバッテリー代です。
バッテリーって、何をするものかご存じでしょうか?
まず、電池をためておいて、エンジンをスタートさせる事ですよね。それともう1つ、最近の車はハイテク化が進んでいますので、それに対応する電気の供給もこのバッテリーで賄っているのです。
以前はそれほどに重要視される事のなかったバッテリーですが、近年、車の中にはナビやタッチパネルなどの家電製品的なものが増え、それに合わせてバッテリーへの負担も大きくなって来ています。
基本的な事ですが、ライトを付けたり、ワイパーを動かしたり、ストップランプを点灯したり、エアコンの吹き出しのファンを回したりという事も、このバッテリーが行っています。
仕組みとしては、エンジンで発電した電気をバッテリーに一度ため、それを小出しにしているイメージです。エンジンから供給される電気の量は決まっています。それなのに沢山の電気を使ってしまったり、電池(バッテリー)の寿命が来て性能が劣って来ると、消費に生産が追い付かなくなり、やがてバッテリーが上がってしまいます。
バッテリーが上がってしまう原因は大きく分けて3つあり、それぞれに対処方が違いますので注意が必要です。
◆1)自分の不注意だった
◆2)車の発電機が壊れた
◆3)バッテリーの寿命
1)の場合は、ライトを消し忘れた、ルームランプを消し忘れたというケースです。今はナビなどもあるので、これの電源を切り忘れたという事もあるでしょう。(接続方法による)この場合は、原因を取り除き、バッテリーを充電してやることで、大抵は解決します。
2)の場合は少し厄介です。バッテリー自体だと思いこみ、バッテリーを取り替えたとしてもまた、同様にバッテリー上がりを起こします。早急に修理しなければなりません。車の事がわかっている方でも、この修理はプロに頼んだ方が賢明です。発電機を取り外し、外注に出してオーバーホール、再度取り付けで大抵はオッケーです。この作業と並行して、バッテリーの充電なども行われます。バッテリー自体も弱っている場合、取り替えを勧められるかもしれません。
3)バッテリー自体は、新車の場合でも3-5年位と言われています。大きさや使い方、メーカーによってこの数字は様々なので、あまりあてになりません。ちなみに私は古いランドクルーザーに乗っており、大きさサイズのバッテリーを2つ使っています。以前買ったものはかなり高価だったのですが、7年程持ちました。やはりいいものはそれなりに性能がいいようです。
バッテリーは普通に買うと意外と高価なものです。スタンドなどで脅かされて、今すぐ必要ないのに買ってしまうと、3万円位取られてしまう場合もあります。また、ディーラーの車検でも、良心的に連絡してくれるところはいいですが、「取り替えておきました」などと言われて、取り付け工賃込みで3万円程請求されるケースもあります。バッテリーは確かに定価がありますが、これはあっても無いような物だと思って下さい。何も知らない人にはこの価格で販売し、ちょっと知識があれば、その3分の1程の価格で状況を乗り切れる場合もあるのです。
]]> こちらにご紹介するサイトは、バッテリーの通信販売の専門店です。メインは中古バッテリーですが、新品で格安なものも扱っています。この価格を見るとビックリしますが、市販の半分程度の価格で販売されています。通販で経費がかからないのと、大量仕入れの恩恵で、ここまで価格は下げられるのです。また、通信販売で横になったりしないか心配かもしれませんが、箱を見ただけでバッテリーとわかりますので、誰でも横にして積んだりはしません。また、一度下に置けば重量があり安定するので、液漏れなどの心配はないと言ってもいいでしょう。
特記すべき点として、この会社では、古いバッテリーをそのまま引き取ってくれます。取り付け完了してから運送会社に連絡すると引き取りに来てくれるのです。これはとてもエコで、いいシステムだと思いました。
私も乗用車と合わせて2回購入させていただいたのですが、対応も良く、とても満足しています。中古のいいものであれば、本当に市販価格の3分の1かそれ以下で、同性能のものが手に入りますので、ご利用になってみて下さい。
ユーザー車検というと何だか難しいイメージがありますが、慣れてしまえばそんなに難しいものではありません。ツナギを着た女性も時々検査コースにいますし、ユーザー車検受付の窓口には、結構人がいます。
ただ、陸運局の手続き全般に関して、かなりややこしいので、やはり多少の慣れは必要かと思います。陸運局と一概に行っても、その敷地の中には、税金の建物、ナンバーを返納したり、新しく買ったりする建物、書類を処理する建物、そして検査のコースと、大抵はいくつもの建物があるのが普通です。これを何の知識もない人がいきなり来て、理解しろと言われても難しいと思います。
例えば税務署なら、そこへ行けば税金の手続きができますが、陸運局に車を乗り入れたって、どこへ停めればいいのか、どこへ行けばいいのか等、よくわかりません。これは日本の自動車登録制度、あるいは車検制度などがもたらす副作用とも言える物でしょう。
そんなユーザー車検ですが、今日はトラブルが発生してしまいました。
いつもはかなり念入りに整備をして行くのですが、今回は今までかなり暑かったので、少し手を抜いてしまったのがいけなかったのかもしれません。
クラッチを踏んだ力を最終的にクラッチに伝えるための、レリーズシリンダーという装置があります。これには、ゴミなどが入らないように、ゴムのブーツが付いているのですが、これが破けていたのです。これは大変重要な部品で、破けてしまうと車検に通りません。私は3回目にしてはじめて再検査になってしまいました。かなりショックでした。
さあ、困りました。レリーズシリンダーのブーツなんて、部品ですぐ取り寄せられるのでしょうか。
朝に予備検査に行った整備工場に行ってみましたが、このような整備はやりたくないようで、断られてしまいました。その後数件回ったのですが、やはり断られっぱなし。やっぱりあまりやりたくない仕事のようでした。
途方に暮れていたところ、ある事を思い出しました。
続きは次回に。
]]>
今の不景気の世の中、給料はなかなか上がりませんよね。
下がる一方だという方もいらっしゃるかもしれません。
だけど車は必要で、どうしも欲しい。
そんな悩みはどのようにすれば解決できるでしょうか?
答えの一つに軽自動車があるかもしれません。
軽自動車は経費がとても安く済みます。
価格も中古軽自動車でしたら、かなり割安です。
新車の軽自動車は車両本体で150万円以上するものもあります。
買い換えで検討するなら、軽自動車中古車がおススメです。
軽自動車の中古車はどうしてそんなにいいのでしょうか?
まず、自動車税がとても安くて済みます。通常乗用車ですと、
年間で39,500円の税金が、軽自動車なら4000円で済みます。
(4ナンバーの場合)
軽自動車の中古車でいい所をもう1つ。
それは、各種部品や整備代がとても安いと言うことです。
車に関する経費や維持費を節約したいあなたにとって、
軽自動車の中古車は救世主かもしれません。
例えばガリバーの中古車検索サービスを使えば、
お好みのタイプを全国の在庫から探し出してくれます。
家にいながら、車探しができるのですね。
料金は無料ですし、とても評判の良いサービスですので、
是非ご利用になってみて下さい。
日産リーフという車をご存じでしょうか?
日産リーフは日産自動車が作っている電気自動車の名称です。
トヨタのプリウスに大きく水をあけられている日産の逆襲ですね。
電気自動車はエコでいいけれど、値段がまだまだ高いのでは、というのがもっぱらの電気自動車への評価です。三菱でも電気自動車を発売しましたが、まだまだ300万円以上します。この辺りが電気自動車の課題だと言われて来ました。
日産自動車は4月1日から販売予約を開始した電気自動車リーフの販売価格を376万円に設定しました。政府からの補助金を有効に使えば、299万円で手にする事ができます。
日産のリーフは2009年の12月からインターネット上で予約を開始しましたが、現段階で9300台が予約されているといいます。
]]> 日産リーフの今後の販売目標台数は6000台に設定。いよいよ日本も電気自動車の時代が到来です。
日産自動車ではまだまだ高額な電気自動車をより購入しやすくするために、独自の金融商品を開発しています。例えば購入時にはガソリン車と同じ値段の240万円を払い、6年間で9100円/月の分割払いというプラン。これなら電気代の1200円/月と合わせても月々は10300円となってガソリン車の一ヶ月分の燃料代とほぼ同じという事になります。なかなかよく考えられたプランですね。
電気自動車というと何か遠くに存在している車というイメージがありますが、様々な対策によって私達の身近な存在になる日もすぐそこでしょうね。
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