ユーザー車検の試み -2





ユーザー車検(車検全般同じ)ではいくつかの検査をするのですが、その中に下回りの検査というものがあります。ねじが緩んでいないか、油が垂れていないか、ゴムが劣化していないか、という事を検査するのですが、ここで引っかかってしまいました。

クラッチを踏んだ力を最終的にクラッチに伝えるための、レリーズシリンダーという装置があります。これには、ゴミなどが入らないように、ゴムのブーツが付いているのですが、これが破けていたのです。これは大変重要な部品で、破けてしまうと車検に通りません。私は3回目にしてはじめて再検査になってしまいました。かなりショックでした。

さあ、困りました。レリーズシリンダーのブーツなんて、部品ですぐ取り寄せられるのでしょうか。

朝に予備検査に行った整備工場に行ってみましたが、このような整備はやりたくないようで、断られてしまいました。その後数件回ったのですが、やはり断られっぱなし。やっぱりあまりやりたくない仕事のようでした。

途方に暮れていたところ、ある事を思い出しました。

続きは次回に。





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(C) 2015 車の経費や維持費っていくらかかるの?