ユーザー車検なら驚く程の価格で車検ができるのですが...




 自動車に関して自信がある方、どうしてもお金がない方、陸運局事務所が家の近くにある方、車検制度にどうしても疑問がある方、整備に関して知識と腕がある方、こんな方にはユーザー車検がいいでしょう。

 直接陸運局に出向いてコースに入る事になりますので、家が陸運局から遠い方ですと一日仕事になってしまうかもしれません。東京あたりの面積ならまだしも、地方の広大な面積の都道府県に数か所しかないのが普通ですから、この辺りからまず検討しなければなりません。
 
 メリットはもちろん安い事です。諸費用と呼ばれる費用+簡単な印紙代で車検を通すことができます。よく引っかかる個所としてヘッドライトの光軸検査、サイドスリップの検査、ブレーキ検査、スピードメータの検査がありますが、予備検査と言ってこれらをあらかじめ陸運局近くの予備検査場でテストしておくとほぼ確実と言われています。このテストは一式で1500円ほどのものです。

 





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(C) 2015 車の経費や維持費っていくらかかるの?