かつての物品税

物品税(かつて)

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 かつて、20年以上も前になるでしょうか、自動車には更に物品税がかかっていました。どのようにして課税されていたのかというと、新車販売の車両販売価格にそのまま上乗せされていたのです。ですから、明確に物品税は5万円ですよ、というのが消費者には全くわからない仕組みでした。当時新人だった私たち販売員も、そんな税金が車にかかっているとは思いもよりませんでした。

 この自動車に対する物品税を意識するようになれたのは、身障者の方へ車を販売する機会があったからです。身障者の方は、身障者手帳を提示することで、この物品税が免除になっていました。ですから、我々販売担当者は、身障者の方へ車を販売する機会があった場合に、この物品税を注文書の車両本体価格から差し引いて計算するという、こんな事を申し上げては怒られてしまうかもしれませんが、少し煩雑で難しい手続きが必要でした。

 こちらのサイトでもご紹介しています通り、自動車は贅沢品という認識がまだあるのか、自動車にはそれこそ数限りない税金が課せられています。年に一度の自動車税はもとより、消費税はこれから更に引き上げられる可能性があります。車検毎に知らぬ間に徴収されている自動車重量税、ガソリンを入れればこれまた知らぬ間に計上されているガソリン税、そして財源を自由に使われてしまうようになった道路使用の料金と、地方ではなくてはならない自動車なのに、どうしてこれほどまでに税金がかかってしまうのでしょうか?

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 様々な業界や団体が、そのまた昔から嫌という程言い続けていますが、なかなか改善されません。唯一なくなったのは、この新車の自動車の車両本体価格に対して課税されていた、物品税だけです。

 バブルの時代のように経済が順調に回っているのならいいのですが、今の日本はご存じの通りで、氷河期とも言えるような経済状況です。全世界を見渡してみても決して経済が好転するような材料は見つけることができません。このような時代だからこそ、少しでも負担を少なくして、誰でも手軽に車を購入、維持できる制度、具体的には車に関する税金の減税や廃止を積極的に考えていただきたいものです。

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